本日は当社の提供サービスである「セルフコーチング」について、ご紹介いたします。
紹介と言っても、サービス説明ではなく、私、伊集院が実際にセルフコーチングを実施した事例となります。セルフコーチングノートに手書きした内容を、そのまま記載します。
(↓こちらが、セルフコーチングノートです)
(↓ここからスタート)
出来事
2022年12月20日、起業から10ヵ月経過。顧客は3社、売上は目標の2/3。
気分
不安:70%
自動思考
- このまま会社を続けていくことはできないのではないか。
- 新規の顧客を増やすことはできないのではないか。
- この価格で顧客は契約してくれないのではないか。
- 既存顧客は継続してくれないのではないか。
根拠(自動思考の根拠)
- 新規顧客がなかなか獲得できない。
- 既存顧客から指摘を受けた。継続できないかもしれない。
- 営業活動に手詰まり感。
- ブログは更新しているけど、本当にこんなことやってていいのか。
反証
<自動思考の反対の思考>
会社は継続していける
<反対の思考の根拠>
- コーチング受講者は、明らかに効果が出ている
- 受講者から、他の人に薦めたいと言われた
- 受講者から、他に受けたい人がいると言われた
- 日本の現在の労働環境において、ニーズはある
- 国が人への投資を推進している
気分(ここまで振り返った時の気分)
不安:50%
今の気持ち、そして小さな行動
サポートが必要な人、サポートすることで伸びる人はたくさんいる。本気で人のことを考えている社会であれば、分かるはず。学び、発信を愚直に継続する。
意識すべき社会人基礎力は?
☑ 発信力
(↑ここまで)
いかがでしたでしょうか?自分のダメな姿をさらけ出すようで恥ずかしいですが、セルフコーチングのことを、少しでも分かっていただけると嬉しいです。セルフコーチングを実施して、不安が70%から50%に低下しました。(パーセンテージは主観で評価します)不安はまだ50%ありますが、とにかく行動するしかない、という気持ちになりました。実施時間は15分です。
このセルフコーチングは、うつ病患者の治療に使われる認知行動療法を応用したものです。不安や気分の落ち込みを感じた時、上の項目に沿って書き出すだけです。いつでも、どこでも、だれでも実施できます。自分の思い込み、固定観点、悩んでも仕方ないことに気づくことができます。
ぜひ、試してみてください。