個人のお客様ーレジリエンス

【セルフコーチングのはなし】案ずるより産むが易し

みなさんは、言語と行動の関係について考えたことはありますでしょうか。言語は、私たちの行動に影響を与えます。言語と行動の関係で、ルール支配行動と呼ばれるものがあります。ルールとは、行動と結果を表したものです。例えば、「本を読むと知識が増える」「毎日走るとマラソンが速くなる」「炭水

法人のお客様ー人的資本経営

キャリア相談の効用は?迷いが消え、自律的にキャリアを考えはじめる

厚生労働省が、「令和4年版 労働経済の分析 ―労働者の主体的なキャリア形成への支援を通じた労働移動の促進に向けた課題ー」を公表しました。本日は、「第Ⅱ部 第4章 第1節 キャリアコンサルティングが労働者のキャリア形成意識やキャリア形成に及ぼす影響」を見ていきます。 労働

法人のお客様ー若手育成

新入社員が早期に退職。理由、働きがい、不安や悩みは?どう育成する?

マイナビ転職が、2022年4月の新入社員に対し、テレワーク状況や会社への帰属意識、勤務先での働きがいなどを調査しました。本稿では、新入社員の退職にかかわる項目を見ていきたいと思います。今の会社であと何年ぐらい働くと思いますか?出所:マイナビ転職『2022年新

お知らせ

The Financeの「コラム」に、セルフコーチングの記事が掲載されました

「【連載】金融機関の新しい人材育成―セルフコーチング③ セルフコーチングの理論と実践」が、The Financeの「コラム」欄に掲載されました。セルフコーチングとは、文字通り自分で自分をコーチするものです。セルフコーチングを身に着けることで、問題にぶつかった時、悩んだ時

法人のお客様ー若手育成

若手社員の会社観。求めることは?モチベーションは?キャリアは?

産業能率大学総合研究所が、「2022年度(第33回)新入社員の会社生活調査」 結果を発表しました。1990年度から継続している調査です。本年3月~4月にかけ、産業能率大学にて新入社員研修を受講した方が対象です。主な調査結果から、Z世代と呼ばれる今の若者世代の価値観を見ていきます

法人のお客様ー人的資本経営

生産性が低迷。リスキリングも活用し、イノベーション人材を育てる

日本生産性本部が、「生産性課題に関するビジネスパーソンの意識調査」 結果を発表しました。対象は、従業員数300人以上規模の組織に勤める従業者です。経営層、管理職、非管理職にWebアンケートを実施しています。主な結果を紹介します。生産性に対する危機感は、経営層は高いが非管

個人のお客様ーレジリエンス

長く働き続けるためのリスキリング。知識の勉強だけでなく心の成熟も!

中高年の働く期間が延び、モチベーション維持が課題になる年金の支給開始年齢の引き上げに伴い、多くの企業が、従業員の雇用を65歳まで延長されています。2021年4月には「高年齢者雇用安定法」の改正により、70歳までの就業機会の確保の努力義務が発効されました。既に、70歳~7

お知らせ

The Financeの「コラム」に、セルフコーチングの記事が掲載されました

「【連載】金融機関の新しい人材育成―セルフコーチング② 金融機関の人材育成を補完するセルフコーチング」が、The Financeの「コラム」欄に掲載されました。多くの課長は、プレイヤーとしての仕事が忙しく、部下マネジメント業務に時間を割けていません。金融業界に入職する人

法人のお客様ー若手育成

未来の大学と社会の在り方から、新入社員・若手社員の育て方のヒントを得る

「我が国の未来をけん引する大学等と社会の在り方について(第一次提言)」令和4年5月10日(教育未来創造会議)が公開されました。現在の課題と具体的な解決策が、分かりやすく述べられています。人材育成を取り巻く課題本報告書では、日本の人材育成を取り巻く課題として、以下